高橋ヒロム選手の怪我により返上されたジュニアのベルト。
エル・ファンタズモ選手、BUSHI選手、エル・デスペラード選手による3WAYマッチで新チャンピオンが決定します!
3WAYマッチや4WAYマッチのようなスピーディーな試合は大好きです。
実力以外の駆け引きで試合が決まるゲーム性が面白いんですね。
1発逆転が起こるかもしれない3WAY。
期待しかありません。
3WAYマッチを振り返る
最近行われた3WAYマッチは2019年 4.7 マディソン・スクエア・ガーデン大会。
石森太二vsリュウ・リーvsバンディードの試合。
チャンピオンの石森選手に当時23歳の2人が挑戦する試合です。
メキシコにルーツがある3人。
全員が飛べるのでどこから誰が飛んでくるのかわからないし「そんな切り返しができるの!?」という攻防ばかりでした。
この試合のハイライトは、バンディード選手がコーナートップにいる2人をまとめて抱え上げ、ムーンサルトしながらぶん投げた事。
マジでビビりました!
10分くらいの短い試合ですが内容が濃すぎます。
サクッと見れるのでお勧めです。
ついでに4WAYマッチも視聴
勢いに乗ったので4WAYマッチも見ました。
2018年 1.4 東京ドーム大会。
チャンピオンのマーティー・スカル選手にウィル・オスプレイ選手、KUSHIDA選手、高橋ヒロム選手が挑戦した試合。
WAYマッチのルールなんですが、誰か1人が勝った時点で試合が終わる。
チャンピオンから3カウント取ろうが、挑戦者から3カウント取ろうがベルトが移動してしまいます。
チャンピオンからしたらメチャクチャ不利なルールなんですよ。
そんな試合を受けたスカル選手。
男前です!
3人でもスピーディーな試合なのにこの試合は4人。
しかもオスプレイ選手がいるのでハチャメチャな試合になります(いい意味で)
東京ドームという大きい舞台は、オスプレイ選手が輝く舞台。
数々のハイフライムーブを駆使して勝利しました!
試合中ずーっと動き回っていた4選手。
さすが当時の4強ですね。
今回の見どころ
今回の3人は全員が曲者です。
ハイフライムーブやBULLETCLUBの選手の技をコピー出来るファンタズモ選手。
正攻法の試合も出来ますが、疑惑の右足の謎は解明されていません。
執拗な足攻めをするデスペラード選手はインサイドワークに長けています。
現時点の実績では1枚劣るBUSHI選手ですが、試合の中の緩急のつけ方は素晴らしいものがあります。
攻める時と、あえて引く時の見極めが非常にうまいです。
勝敗予想は難しいですが私はファンタズモ選手の勝利を予想します。
試合終盤に石森選手が介入。
必殺の右足で2人をノックアウト!
ニューチャンピオン誕生です!
バッドエンドですが、次につながるって事でどうでしょう?
そんな感じで。
でわ!
コメント