いい感じに酔ってるので今回は雑談を書きます。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、興行を中止していた新日本プロレスが再開したのは6月15日です。
最初は無観客試合でした。
7.11大阪城ホールでは3318人のお客さんが会場で観戦しましたが「声を出す」という行為は出来なくなりました。
これは飛沫感染防止の為には仕方がないことです。
飛沫防止の一番の被害者はBUSH選手です。必殺の「毒霧」が吹けなくなりました(そもそも毒を吹いている時点でヤバいのに、今更飛沫を気にするのかという思いもあります)
声を出さないという観戦スタイルにもだいぶ慣れてきてたんですが、以前の試合映像を見るとお客さんの歓声の迫力に驚きます。
「かなり昔」ではなくこの前の冬の試合です。
- 選手の名前を呼ぶ
- デ・ハポンの大合唱
- いっちゃうぞバカヤロ~
- 食い気味で天山選手にシューシュー叫ぶ
お客さんみんなで会場の雰囲気を作っているという感じがしました。
凄いパフォーマンスには「ウオー」と叫び、嫌いな選手に「ブーイング」をし、矢野選手の試合で「大笑いをする」
会場の空間は楽しい空間です。
プロレスが再開してからは、現地での観戦はまだしていないのでどういう雰囲気なのかは分かりません。
毎年ある「冬の札幌」もなんとなくですが来年はなさそうです。
全日本もNOAHも今の所、北海道ツアーの予定はないのでしばらくはワールドでの観戦になります。
上の世代のプロレスファンからは「昔は会場でファン同士のケンカがあった」だの、選手に触ったら「邪魔だ!」と突き飛ばされただの古き良き時代の話を聞けます。
もしかしたら次の世代のプロレスファンにとっては「会場で声を出して大騒ぎする」という行為は信じがたい行為なのかもしれません。
なんにしてもワクチンの接種が進んだ世界はどーなるのか?
前みたいに声援を送れるのかどーなのか。
楽しみにしております。
そんな感じで。
でわ!
コメント