今回のワールドタッグリーグにはBULLETCLUBから3チームがエントリーしてます。
タマ・トンガ&タンガ・ロア(G.O.D)組
EVIL&高橋裕二郎組
バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ組
です。
世界中で今年は変化があったようにBULLETCLUBにも変化がありました。
EVIL選手、ディック東郷選手が新しく加入したことで、皆さんの人間関係に変化が見えます。
それぞれの立場でワールドタッグを考えていきたいです。
邪道withG.O.D
タマ・トンガ&タンガ・ロア組は何度もタッグチャンピオンのベルトを巻いてますが「ワールドタッグリーグ」では優勝したことがありません。
何としても優勝したいはずです。
このチームはセコンドに邪道選手がいます。
何かあったら邪道選手がサポートしてくれます。
11.16 石川 ワールドタッグ公式戦
タマ・トンガ&タンガ・ロア組vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ組
勝者 タマ・トンガ&タンガ・ロア組
試合開始前はリング上5人で仲良くToo Sweetポーズをきめてましたが(もちろん邪道選手も)タマ・トンガ選手が奇襲攻撃に出ます。
オーエンズ選手をリング上で孤立させ優位に試合を進めます。
終盤もオーエンズ選手に邪道選手が竹刀で1発かまし、勝利へのこだわりを見せました。
同門対決だろうと遠慮はしない。
邪道選手とG.O.Dには覚悟があります(なぜかチームの中心は邪道選手に見えます)
ファレ&オーエンズ
この2人はBULLETCLUBというチームのまとめ役です。
個性しかなく「俺が、俺が!」の思いが強い皆さんの間に入る役割があります。
チームにはなくてはならない存在です。
もちろん「自分達が優勝したい!」という思いもありますが、BULLETCLUBの勝利を1番に考えています。
G.O.Dとの試合後、邪道選手の竹刀攻撃を喰らったオーエンズ選手は「仲間同士友好的な試合になると思ってたのに」と怒り(そらそうだ)ファレ選手は「しょうがない、最終的にBULLETCLUBが優勝すればいい」とコメントしました。
冷静なファレ選手ですが、ストレスはあるんだと思います(まだ勝ち星がありません)
新しいBULLETCLUBの火種にならないかハラハラします。
EVIL&裕二郎
EVIL選手、ディック東郷選手がBULLETCLUBに加入してから4ヶ月程経ちます。
G.O.D、ファレ選手とは今回のタッグリーグで「はじめまして」となってます。
EVIL選手はロスインゴ時代にG.O.Dとは散々戦いました。
いきなり仲良くはなれません。
11.19 後楽園
タマ・トンガ&タンガ・ロア組vsEVIL&裕二郎組
勝者 タマ・トンガ&タンガ・ロア組
予想どうり荒れた試合になりました。
奇襲攻撃、場外戦、ラフファイト、邪道選手と東郷選手も大立ち回りで試合をしました(もはや6人タッグマッチ)
試合後も険悪な空気のままEVIL&裕二郎組は控え室に戻ります。
裕二郎選手、EVIL選手はBULLETCLUBのメンバーが日本に入国できない時にユニットを支えてました。
EVIL選手は2冠王者となり他のユニットを威嚇し続けました。
俺がBULLETCLUBのKINGという思いがあります。
ジェイ・ホワイト選手は東京ドームでのIWGP戦が決まったのでEVIL選手は焦っているはずです。
何が何でもタッグリーグで優勝しないといけません!
EVIL&裕二郎組vsオーエンズ&ファレ組の試合が12.6福岡であります。
最後まで目が離せないです。
そんな感じで。
でわ!
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