2.27大阪大会でCHAOSvsBULLETCLUBの全面対決が行われます。
しかも全てシングルマッチ。
全部で6試合しかないのに、5試合をシングルで使うという贅沢な大会です。
それだけ会社の期待が大きいんですね。
今回は勝敗予想を書いていきます。最後までお付き合いください。
YOSHI‐HASHIvsタンガ・ロア
タンガ・ロア選手とタマ・トンガ選手はタッグのスペシャリスト。
シングルマッチが見れるのはレアです。
昨年のニュージャパンカップUSAではジェフ・コブ選手とシングルをしましたが、パワーがとんでもなかったです。
パワー対決になったらYOSHI‐HASHI選手はひとたまりもないでしょう。
タンガ・ロア選手の弱点なんですが、以前棚橋選手が解説の時に「ポテンシャルに頼りすぎて試合が雑」とコメントしていました。
タンガ・ロア選手は道場で練習した経験がないので基本的な動きにまだ伸びしろがあるそうです。
そこをYOSHI‐HASHI選手が1瞬の丸め込み(緊箍児)で3カウント取れればいいんですが 2.22 後楽園大会で緊箍児を見せてしまいました。
間違いなく警戒されるのでYOSHI‐HASHI選手は万事休す。
タンガ・ロア選手の勝利です。
後藤洋央紀vsタマ・トンガ
タマ・トンガ選手も久々のシングルです。
以前はG1クライマックスにも出場していましたが、最近はタッグ戦線での活躍。
いつもG.o.Dのセコンドには邪道選手がいるんですが、シングルマッチの場合どちらにつくんでしょうか?
後藤選手は真っ直ぐな性格。
邪道選手が介入してきたら間違いなく邪道選手に向かっていきます(ライガーさんはいつもダメ出しをしています)
邪道選手が後藤選手を引き付けている隙にガン・スタンでフィニッシュ。
タマ・トンガ選手の勝利ですね。
矢野通vsチェーズ・オーエンズ
KOPW2021のタイトルマッチ。
ルールは「YTR式テキサス・ストラップマッチ」に決定です。
何じゃそれ?ということでルールを調べました(新日本プロレス公式より)
両選手の手首をテキサス・ストラップで繋ぎ、4つ目のコーナーパッドを外した選手が勝者となる。
手首が繋がれているのは気になりますが、コーナーパッドを外すルールなら矢野選手で間違いありません。
矢野選手の防衛です。
石井智宏vsジェイ・ホワイト
これはいい試合になります。
2019年のG1では石井選手が勝利。
2020年も石井選手が勝利しています!
私の想像なんですが、ジェイ選手って石井選手や鈴木みのる選手みたいな気合い系のレスラーが苦手ですよね。
打たれても打たれても前に出てくる。
打撃1発で試合の流れを変えれる選手を苦手としている気がします。
もし、柴田勝頼vsジェイ・ホワイトの試合が組まれたら、間違いなく柴田選手が勝利するでしょう。
今回も石井選手のタフネスっぷりが発揮され、エルボー1発でジェイ選手のメンタルを粉々に。
垂直落下式ブレーンバスターで3カウント。
石井選手の勝利です。
オカダカズチカvsEVIL
大将戦。
EVIL選手が今回の大将です。
現在のBULLETCLUBは3トップ体制。
リーダーのジェイ選手、IWGP US ヘビーに王手をかけているKENTA選手、元2冠チャンピオンのEVIL選手です。
2.22 後楽園大会ではそつなく連携して見せたジェイ選手とEVIL選手ですが、そこに信頼関係はできてないように思います。
現在は「同じ目的があるから手を組んでいる」2人はドライな関係。
もし、ジェイ選手が石井選手に勝利。
KENTA選手がベルトを戴冠し、EVIL選手だけが負けた場合。
EVIL選手への信頼はガタ落ち。
この試合はオカダ選手がEVIL選手に挑戦する形ですが、EVIL選手の方が大きなリスクを背負っています。
前哨戦での反則三昧。フラストレーションのたまったファンとミラノさんのうっ憤を晴らす勝利が見たいです。
オカダ選手の勝利ですね。
こんな感じで予想しました。
昼に配信されるNJPW STRONGではKENTA選手とモクスリー選手のタイトルマッチか組まれています。
BULLETCLUB三昧の1日になりそうです。
そんな感じで。
でわ!
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