オカダvs 裕二郎  貫禄の互い  7.25名古屋

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新日本プロレス
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この試合は、2人のレスラーとしての実力の差がハッキリと出たように見えました。もう一度対戦してもオカダ選手が勝つでしょうし、前哨戦が面白かったので、期待してましたが個人的にはそこまで盛り上がらずに試合が終わってしまいました。

裕二郎の魅力はパワー

最近はあまりシングルマッチがない裕二郎選手ですが、昔はNEVER無差別級のチャンピオンで、石井選手とバチバチやりあってたりもしてました。徐々にタック屋にシフトしていき、オーエンズ選手とのコンビネーションは凄い好きでした。(もっと前は内藤選手とのタックでIWGPタック、Jrタックチャンピオンでした)

ただ、この試合はパワーファイターとしての裕二郎選手が見れると思ったのですが、スープレックス系の技は余り見られず残念でした。ただ、打撃は的確に顔面をとらえていて、後半のオカダのローリングラリアットに、カウンターでラリアットを合わせたところは「おおっ!!」となりました。

落ち着いて外道に対応

オカダ選手の方は完全に横綱相撲でした。裕二郎が攻めていても、何か余裕があり、外道が乱入しても、全くピンチになる感じがありませんでした。乱入されるのも慣れたもんです。

ニュージャパンカップからフィニッシュで使ってる変形コブラクラッチも、立ったままでもかけれるし、ダウンしてる相手にもいけるんでかなり万能な技です。

ただ、フィニッシャーにしては見た目が地味です。見た目が派手な技のほうが、分かりやすく「勝った!!」ってなるので、俺は派手な技が好きです。

後藤選手の昇天・改や、内藤選手のデスティーノはすごい好きです。(後藤選手のフィニッシャー、今はGTRですが)

この試合も変形コブラクラッチでタップを奪いました。

レインメーカーを出さずにオカダ選手の勝利です。今後は、レインメーカーは奥の手になりフィニッシャーは変形コブラクラッチになるんですかね?

なにはともあれ、今回は負けましたが裕二郎選手のガンガン相手をぶん投げる試合がまた見たいです!

 

でわ!

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