ずっと気になっていた「アマゾンプライム」というサービス。
プライムビデオやプライムミュージックが使い放題で1ヶ月500円という破格のサービスです(年会費は4900円で毎月払うよりも安い)
周りの友達も結構加入していたので、思い切って私も加入しました!(30日の無料体験ですが)
アマゾンプライムのメインコンテンツ。
「有田と週刊プロレスと」を視聴。
シーズン1の第1回と第2回。
10.9 東京ドーム大会を有田さんの目線で振り返ってみました。
いきなり力道山
ゲストのピース綾部さんがプロレス初心者だったので、有田先生の「歴史」の授業から始まったこの番組。
プロレスの歴史を全部話すと時間がかかりすぎるのでざっくりとまとめたんですが、これがめっちゃわかりやすい説明でした。
まず1995年の武藤敬司vs高田延彦の試合を解説する為に、力道山選手・ジャイアント馬場選手・アントニオ猪木選手の関係性を解説。
そこからアントニオ猪木選手が旗揚げした新日本プロレスに話が移り、新日本プロレスとUWFの2つに分裂。
そこからUWFが3つに分裂する所までをスピーディーに解説していました。
しかも収録のお題は収録中に発表するスタイル。
有田先生は事前準備無しの「すべてアドリブ」で授業をしていました。
これはめっちゃ凄いですよね。
封筒に入れられた週刊プロレスの表紙を見る。
次の瞬間に番組の構成を組み立てる。
プロレス初心者の綾部さんが「プロレスは面白い!」と思うようなプレゼンに仕上げる。
というのを喋りながら行っているんですよこの人。
天才ですね。
というかプロレスの知識が多すぎる。
この回でも新日本プロレスファンとUWFファンの心理状態を解説。
私はリアルタイムでUWFを体感していないので、当時の空気感はわからない状態で武藤vs高田戦の映像を見ていました。
それでもファンの熱は伝わってきたんですが、有田先生の解説を聞いてからもう1度試合を見返すとより熱気が伝わってきます。
長州選手と安生洋二選手のガチ喧嘩。
武藤選手がフィニッシュに足4の字固めを使った意味。
長州小力さんの「キレてないっすよ」の真相。
とても興味深い話でした。
ネットの記事や新日本プロレスワールドでは理解できない。
当時の空気感を体験したファンの証言を聞くのは、とても貴重な事なんですね。
いい番組です。
とりあえず無料期間でいろいろとアマゾンプライムをいじってみて、本契約しそうな感じです。
このサービスが1ヶ月500円はいいっすね(音楽聞き放題だし)
そんな感じで。
でわ!