本日の後楽園大会でIWGPジュニアタッグ選手権試合が行われます。
チャンピオンの「デスペラード・金丸組」に「ヒロム・BUSHI組」が挑むんですが、9月に2度戦って「デスペ・金丸組」が2連勝してるんですよ。
どーすれば「ヒロム・BUSHI組」が勝てるのか?
昔の試合を見て何かヒントがないか考えてみます(新日本ワールドの中継がないと夜暇です)
毒霧vsウイスキーミスト
2019.2.3 札幌 IWGPジュニアタッグ選手権試合
BUSHI・鷹木組vsデスペラード・金丸組
勝者 BUSHI・鷹木組
この試合はお互いの飛び道具が勝負を分けました。
金丸選手のウイスキーミストをBUSHI選手が持っていた椅子でガード。
逆に金丸選手に毒霧を吹きかける事に成功しました。
この攻撃で金丸選手の視界と戦意を奪うことに成功しました!
「毒霧」を初めて見たのは「グレート・ムタ」選手だったと思います。
あまりのカッコよさに学校の行き帰りにみんなで真似してました(もちろん水道水です)
毒霧は1発で相手を戦闘不能にさせるので有効的な攻撃なんですが、現在の感染症対策に引っかかるんですね。
新日本プロレスが再開してから「毒霧」をかました選手はいないです(矢野選手が消毒液をぶっかけてます)
グレート・ムタ選手が毒霧の成分は「劇薬」「毒蛇の毒」「原因不明のウイルス」と言っているらしいです。
「原因不明のウイルス」とか、2020年は絶対使えないですね・・
BUSHI選手何か考えないと行けません。
サポートのうまさ
2018.10.28 福島 Jrタッグリーグ公式戦
ライガー・タイガーマスク組vsデスペラード・金丸組
勝者 デスペラード・金丸組
この試合はライガー選手、タイガーマスク選手の動きが素晴らしかったんですが、デスペラード・金丸組のインサイドワークにやられてしまった感じがあります。
序盤はデスペラード・金丸組のペース。
1対2の状況を作るのが本当にうまいです。
金丸選手がライガー選手を攻めているときは、デスペラード選手がタイガーマスク選手の対応をする。
金丸選手が少しでもやられそうになるとデスペラード選手がライガー選手に行き、金丸選手がタイガーマスク選手の対応をする。
攻める選手とサポートをする選手を適切に切り替えてるので、対戦相手はどうしても孤立してしまいます。
まさに「職人です」
後半、ライガー選手怒りの「掌底」で形勢逆転し大技を畳み掛け3カウント奪えるところで、金丸選手がレフリーを場外に引っ張り出して3カウントを阻止する荒技。
まさに「職人です」
どーすれば勝てるのか?
ヒロム選手のYouTubeでデスペラード・金丸組について話してたんですが、それを見ると尚更2人の凄さが伝わります。
これはヒロム・BUSHI組「多分勝てねーな」と。
ただ、ヒロム選手は「合体攻撃」にこだわりたいと言ってたので、何とかして合体攻撃で大ダメージを与えて2対1の状況を作るしかないっすね。
なんにしても今晩が楽しみです。
そんな感じで。
でわ!
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